自己破産にまつわる 噂と実際

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公開日 2023年9月13日 最終更新日 2023年9月13日

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弁護士が教えてくれない「自己破産最大のデメリット」

https://www.youtube.com/watch?v=OID4h5wTQQ8

みなさま、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか。破産ブログのリロと申します。

このブログは、 2度の自己破産をして、現在ブラックリスト掲載中、いわゆる喪中の私が、自分自身の体験を通じ、まずは自らが同じ過ちを繰り返さないための戒めとして振り返るため、そして同じような境遇の方の一助になることを願い、始めました。

寝ても覚めても返済と資金繰りを考える日々とお別れし、地に足をつけた生活を取り戻し、そしてその生活を維持していくために、ともに踏ん張りましょう。

さて、本日のテーマは

自己破産にまつわる 噂と実際

自己破産にまつわるよく聞く噂について、実際はどうなの?というのを当事者としてお話します。

  • 破産したら戸籍に載ってしまう
  • 給料をすべて奪われてしまう
  • 会社にバレてしまう
  • 家族にバレてしまう
  • 子供への影響がある
  • 生命保険が解約される
  • 家を借りられなくなる
  • 家を追い出されてしまう
  • スマホを解約されてしまう
  • 財産がすべて没収されてしまう
  • 旅行に行けなくなる
  • 1度自己破産してしまうと2度目のチャンスはない

一つ一つ私の実体験をお伝えしていきます。

破産したら戸籍に載ってしまう

× 載りません!

ちなみに私はバツイチですが、そもそも今の時代は戸籍にバツ印も付きません笑

給料をすべて没収されてしまう

× されません!

むしろ借金に苦しんでいた時の方が、給料日=一瞬ですべてのお金が無くなる日だったので毎月没収されていた気分でした… ちゃんと手元に残る幸せを感じられるようになります。

会社にバレてしまう

△ バレる可能性もある!

自分の場合はとても特殊だったのですが、職場が裁判所の近くでした…

裁判所に行く日は会社を休むのに、会社の近くにスーツを着て存在している…

そして案の定見つかりました…

とっさに「誰にも言わないでもらいたいんですが、実は恥ずかしい話親族間で揉めていまして…」という作り話で事なきを得ましたが、感のいい同僚だった場合バレているかもしれません…

それとは別に官報に載るというリスクがあります。実はこれが「バレ系」で一番リスキーなのですが、とても長くなるのでそれはまた別の動画でお話します。

家族にバレてしまう

△バレる可能性もあるし、バレないと破産できない可能性もある。

会社よりも高い確率でバレる可能性はあります。

自分の場合2度目の破産の時は結婚していましたが、その時の破産は管財事件というものでした。

管財事件について詳しい話は端折りますが、私宛のすべての郵便物が一度弁護士事務所に届くようになり、検閲を受けてから自宅に転送されるようになります。

我が家は普段から郵便を取るのが私だった。たとえ家族でも勝手に人の封書は開けないという(当たり前だとは思いますが)家だったのでバレませんでしたが、そうじゃない場合家族がそれを目にしてバレる。という事はあり得るかと思います。

そもそも今まで大量に来ていた督促状などが届かなくなるわけで、やはり郵便物から怪しまれるという事は多いのかなと思いますので、バレてほしくない人はそこに最大の注意を払いましょう。

弁護士さんに「取りに行くので転送しないでください」とお願いするのも一つの手かと思います。

また、夫婦共同名義のローンがある場合、これは二人で破産する必要がある案件かと思いますのでこれはバレるバレない以前の問題かとは思いますが、勝手にばれないように一人だけ破産というのは無理かと思います。

子供への影響がある

× 2度目の破産時、子供はちょうど進学前の時期でしたが何の影響もありません。

が、子供に20万円以上の価値のある高価なものを債権者リストにいるローンを利用して購入していたりした場合は差し押さえというか、返せと言われる可能性はありますので、環境や状況によっては全く影響がないとも言えないかもしれません。

家を借りられなくなる

△ 借りられない時もある

新たに賃貸契約をする場合の保証会社が信販会社系だった場合、おそらく借りられないかと思います。

自分は破産後に離婚し新たに賃貸契約をしました。

そこでは保証会社での審査・契約が必要だったので不動産屋内でドキドキしながら審査結果を待っていたのですが、指定された保証会社が信販系ではなく、CIC・JICCを見ることがなかったためなんとか通過できました。

しかし世の中にはオリコやライフといった信販系列の保証会社はいくつかあります。そしてそれらの会社のプライバシーポリシーにはきちんと「CIC,JICC,KICCの個人情報を利用します」と書いてあります。

借りた買った家の大家さんがそこの保証会社限定だった場合、その家の契約はおそらくできないでしょう。とはいえ不動産屋さんだってせっかくのチャンスですし、違う保証会社の物件を紹介してくれたりいろいろ手を打ってくれると思います。不動産屋さんと相談しましょう。

生命保険が解約される

△ 貯蓄型なら解約される可能性も

自分の場合は掛け捨ての保険に入っていましたが、そのまま残りました。

家を追い出されてしまう

△ 追い出されてしまうパターンもある

自分は追い出されました。

というのも、1度目の破産の際の債権者に大家さんがいたからです…これは当たり前の話ですよね。家賃を滞納してしかも踏み倒して、それで住ませてくださいなんて話は通る通りがありません。

なので、家賃を滞納している人はおそらく家を追い出されてしまう可能性高いと思います。

追い出されたくない場合は家賃を払ってしまってください! と言いたいところですが「債権者平等の原則」があります。下手な素人考えで動いて免責不許可の可能性を上げる前に、新たな住まいについても弁護士さんに相談しましょう。

ちなみに2度目は持ち家でしたが、離婚したので大家さん=元配偶者に追い出されました笑

スマホを解約されてしまう

△ 解約させられてしまうパターンもある

自分は解約されていませんが、こちらも家賃と同じで滞納していた場合で債権者となっていた場合はおそらく解約となるでしょう。

特にスマホの場合は、分割払いしているパターンや「かんたん決済」系の料金おまとめ系の使い方をしている人が多いと思いますので、スマホキャリアが債権者となっている人は実は多いのではないかと思います。

また、「家族にバレる」の話に戻りますが、家族のスマホを自分名義で分割払いしていた場合、家族割など紐づけていた場合、これは恐らく家族のスマホごと解約されますのでバレる危険性もはらんでいます…

財産がすべて没収されてしまう

△ すべては没収されないが、高価なものは没収される

自作パソコン、デジカメ、カメラ、ゲーム機、スマホ、タブレットなどなど、没収されず普通に今も使っています。

子供の教育にと私が買った20万円近くする英語教材も普通に残っていますので安心してください。

しかし、素材自体が高価なものや99万円以上のものは没収されるので、宝石やら高価な時計やらを買っていた場合は諦めましょう。隠しても後でバレて大変なことになるだけですし、そういった「物欲からの開放」というのが必要なのだと思います。

旅行に行けなくなる

△ 管財事件の場合は破産手続き中はいけない

管財事件の場合は旅行には行けません。というか裁判所の許可が必要になります。

というか、督促がストップしたからって旅行行くのはどうかと思いますし、移動に制限のない同時破産でも普通にやめましょう… そういう生活習慣が破産につながったのです。

1度自己破産してしまうと2度目のチャンスはない

△ 7年間はチャンスはありませんが、それ以降はできました。

このブログを見ている人はわかる通り、私は2度していますのでできます。

ただし、免責後7年以内の自己破産は原則できませんので、つつましく生活して二度と破産することが無いよう気を付けましょう… まぁお前が言うなって感じですが…

本日のポイント

気をつける点はいくつかあるけど、そこまで不安になる必要もない

いかがでしたでしょうか。

自分が破産前に不安だった点と、よく噂で聞く話について実際の経験を交えてお話してみました。

基本は「心配なことはすべて弁護士さんに相談する」というのが鉄則になるとは思いますが、この動画を見て、現在借金で悩んでいる人の不安が少しでも取り除け、その結果弁護士さんへの最初の相談というはじめの一歩に繋がり、一日も早く不安な生活から抜け出せるよう祈っております。

皆さんのこれからの生活が、より平和で心穏やかで幸せに満ちたものになりますように。

それではまた。リロでした。

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